FAQ

きらりの入会について

きらりでは、入会申込をいただいた後に審査をさせていただいております。
審査では、主に以下の2点を重視しております。
①きらりのサービスについて理解する能力を有するか…
たとえば、既に重度の認知症を発症していないかなど。
②会費等のお支払いが継続可能であるかどうか…
安定した年金収入か、ある程度の資産がある方であれば入会可能です。

▼人生安心サポートセンターきらりホームページ内「料金システム」
https://jinseikirari.or.jp/system

注)平成26年5月31日付 毎日新聞朝刊にて、遺産の全額寄附を契約条件とする老後支援団体があることが報道されました。きらりの契約条件には、前記のような内容は断じてございません。ご安心ください。

継続して会費のお支払いが可能か確認させていただくため、おおよその資産について聞き取りをさせていただいております。入会後に任意後見契約を締結する場合は、後見人受任者としての業務のために、必要に応じて資産を開示していただく必要があります。

いずれも利用可能ですが、きらりがお伺いすると、交通費がかかります。
※入会前にお見積もりさせていただくことも可能です。

会費のお支払いを入会条件とさせていただいておりますので、現在はお断りさせていただいております。現在は、福祉コースを準備中です。この福祉コースへの寄附やボランティアが確保できしだい、生活保護者や経済的弱者向けのサービスを開始します。

ケースによりますので、一度無料の入会相談をご予約いただく事をお勧めします。

ご印鑑をご準備ください。また、資産状況が簡単に把握できるものもあれば、併せてご準備ください。
ファミリー安心サポートコースへの入会審査に通過すれば、公証人役場で契約の手続きをいたしますので、契約時に必要なものは、あらためて入会審査の通過後にお知らせします。

そのようなことはございません。
きらりのサービスを活用いただくことにより、親族様にもご安心いただけ、よりよいお付き合いを続けていただくことが可能になります。
現在の日本では、親族様が遠方の場合や、親族様も高齢の場合など、本人に何かあっても急な駆け付けも難しく、本人の日常の支援が難しい環境の方が増えております。
そのような場合に、ぜひきらりのサービスをご活用ください。
親族様へも、きらりから適切な方法とタイミングで会員様の状況を報告いたします。
親族様は、自らの生活スタイルを変えることなく、無理をしないで会員様とのこれまでのお付き合いを続けていただくことをお願いしております。

同居のご夫婦やご家族の方は、割引サービスがございます。
詳しくは、きらりまでお問い合わせください。

きらりのサービスについて(全コース共通)

主に2種類のコースがあります。


〈ファミリー安心サポートコース〉

●こんな方にオススメ
安心なフルサポートをいつでも受けられるようにしたい方

●コース内容
・連帯保証人及び身元保証人、任意後見人のお引受け【本コース限定】
・定期連絡
・各種相談事対応
・各種事業者
・専門家紹介など
・交流会やセミナーへの案内
・(ご希望の場合のみ)葬儀の喪主の引受け


〈親族共同サポートコース〉

●こんな方にオススメ
日常のサポートのみを受けられたい方
※きらりと共同してサポートいただける親族様の同意が必要です。

●コース内容
・定期連絡
・各種相談事対応
・各種事業者
・専門家紹介など
・交流会やセミナーへの案内
・(ご希望の場合のみ)葬儀の喪主の引受け

▼人生安心サポートセンターきらりホームページ内「料金システム」
https://jinseikirari.or.jp/system

可能です。ただし、コース変更手数料が必要となります。
親族共同サポートコースでは、保証の引受けはできませんので、ご不安のある方は、最初からフルサポートを受けられる「ファミリー安心サポートコース」でご入会されることをおすすめします。

例えば、以下のようなサポートを行っております。
・定期的なきらりからの電話連絡や関係者と連携して行う「安否確認」
・エンディングノート(きらりノート)の作成サポート
・信頼できる業者の紹介や、役立つ情報のご提供
・会員様同士が交流していただける「会員交流会」の企画
・貴重品のお預かり
・財産の管理、処分支援
その他のお困りごとでも、まずはきらりにご相談ください。

原則として、きらりからの電話と、警備会社、介護事業者、地域包括支援センター、社会福祉協議会、新聞配達業者、マンション管理人、宅配食事事業者など本人の日常生活を支える人たちを通じて安否確認を行います。
これらの人たちへ、異常時の緊急連絡先として、きらりを登録することにより、通常どおりの日常生活を送っていただきながら安否確認を行います。さらに、きらりからの直接行う安否確認の頻度は、本人の状況を考慮してケースバイケースで行います。健康でしっかりした方であれば、1ヶ月に1回程度、電話または面談などで行い、要介護度が高い場合や、認知症が疑われる場合は、さらに頻度を上げて電話または訪問により確認します。
24時間の安否確認と駆けつけを希望される方は、警備会社と直接ご契約いただき、警備会社ときらりが連携してサポートすることもあります。

ご希望の場合には、豊かな老後生活を送るための老後の生活資金計画を作成します。具体的には、保有する資産(不動産・動産・年金などの定期収入)を有効活用し、安定した豊かな生活を送るための資金計画を立て、その計画に基づいたライフスタイルのアドバイスをします。

介護が必要になったときの、介護サービス利用の手配や介護施設入所、病院や高齢者向け賃貸住宅の手続きに関する情報提供や事業者の紹介、斡旋などを行います。介護サービス事業者によって得意分野や特徴は様々ですが、それらの情報を集約し、会員の生活状況や環境に最も適切なサービスを紹介できるのが、「きらり」の強みです。
また、悪質商法の被害にあった場合には弁護士を紹介し、税務の問題があれば税理士を紹介するなど、広島で様々な専門的サービスを受けるための情報提供や専門家の紹介なども行います。
<紹介予定事業者の例>
宅配食事サービス事業者、介護サービス事業者、医療機関、不動産賃貸事業者、金融機関、各種資格業者
(弁護士、税理士等)
入会後も、ご自身で資産管理できる間は、ご自身で資産管理していただき、これまでどおりの生活を送っていただきます。ご希望の方のみ貴重品の預かりをオプションサービスでいたします。

解約の必要はございません。紹介の希望があれば、様々な事業者様を紹介させていただきますが、特定の事業者様と契約を義務づけることはございません。

入会後も、ご自身で財産管理できる間は、ご自身で財産管理していただき、これまでどおりの生活を送っていただきます。ご希望の方のみ貴重品のお預かりや管理をオプションサービスでいたします。
きらりでの財産管理のご希望があれば、定期預金の満期管理や、賃貸不動産の賃料入金確認などを行い、ご要望に応じて総合的に管理します。たとえば自宅を売却する場合は仲介業者を紹介し、売却のための費用や売却後の納税額を算定したり、引っ越し先の確保など、総合的に支援します。
また、お身体が不自由な会員様へのサービスとして、通帳の管理や必要な物物品調達のお手伝いのために、毎月一回程度、会員様のご自宅を訪問するサービスも実施しております。

銀行の貸金庫等により、貴重品のお預かりサービスをします。きらりを経由するので、自分で銀行の貸金庫を借りるより費用が安く、面倒もありません。

きらりのサービスについて(ファミリー安心サポートコース)

本人が十分な判断能力があるうちに、将来判断能力が不十分な状態になった場合に備えて、あらかじめ自らが選んだ任意後見人(個人でも法人でも可能)に、自分の生活、療養看護や財産管理に関する事務について代理権を与える契約を指します。公証人の作成する公正証書で任意後見契約をする事により、判断能力が低下した後に、任意後見人が任意後見契約で決めた事務について、家庭裁判所が選任する「任意後見監督人」の監督のもと本人を代理して契約などをすることによって、本人の意向にしたがった適切な保護・支援をすることが可能になります。

可能です。ただし、入会時費用は全額お支払いいただく必要があります。

きらりに対する保証料は必要ありません。ただし、入退院や転居のサポートをさせていただく際のサービス料金が別途かかります。詳しくはきらりへお問い合わせください。

急なご入院など、きらりの営業時間外に、緊急できらりで対応が必要な場合には、きらりの緊急連絡先にご連絡ください。きらりの緊急連絡先は、ご入会手続きの際にお渡しします「会員証」と「緊急プレート」に記載しております。なお、ご自宅にお住まいの方で、24時間の安否確認と駆け付けをご希望の場合は、警備会社様のサービスをご利用をおすすめしております。警備会社様と契約されている場合、緊急時には、まず警備会社様に駆け付けを依頼し、その後きらりが引き継ぐ形でサポートします。

大丈夫です。きらりでは専門知識を有する外部監事(税理士・行政書士)が、定期的に会員様からの預かり財産をチェックします。さらに、任意後見人としての業務が始まった場合には、家庭裁判所から選任された後見監督人もチェックすることとなるので、横領などの犯罪が発生することはございません。
理事長の橋口も、平成13 年から個人事務所(橋口司法書士事務所)として多くの方の後見人業務をしておりますが、これまでに問題が発生したことはございません。

▼橋口司法書士事務所ホームページ(外部サイトへのリンクです)
http://www.shihou-hashiguchi.com/

団体について

非営利目的の組織です。
「一般社団法人が行うことができる事業に制限はありません。そのため、一般社団法人が行うことができる事業については、公益的な事業はもちろん、町内会・同窓会・サークルなどのように、構成員に共通する利益を図ることを目的とする事業(共益的な事業)を行うこともできますし、あるいは、収益事業を行うことも何ら妨げられません。一般社団法人が収益事業を行い、その利益を法人の活動経費等に充てることは何ら差し支えありません。
ただし、株式会社のように、営利(剰余金の分配)を目的とした法人ではないため、定款の定めをもってしても、社員や設立者に剰余金や残余財産の分配を受ける権利を付与することはできません。」

▼法務省ホームページ「一般社団法人及び一般財団法人制度Q&A」A22
(下記は、外部サイトへのリンクです。)
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji153.html – 22 より

きらりは広島の高齢者を支えるための受け皿となる、地域のインフラとしての団体を目指しております。残念ながら現在のところ支部はございませんが、近年のうちに、多くの支部を設置したいと考えております。
遠方在住の方のご入会も可能で、既存会員の方の中には県外在住の方もいます。

きらりの役員や職員が新団体を設立し、そこでサービスを継続します。契約の切り替えなどの手続きが必要となる可能性がありますが、既にご入会いただいている会員様には、会費やサービス内容に変更はありません。
また、後見人としてきらりが管理している財産は、きらり独自の財産ではないため、万が一きらりが倒産しても、全額保全されます。

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