【日 時】平成28年5月18日(水) 14:00~15:45
【プログラム】認知症の正しい理解と備え方~認知症サポーター養成講座~
講師:介護福祉士/広島市認知症アドバイザー 西村裕子様
【場 所】広島商工会議所ビル1階 103号室
5月の会員交流会は、広島市基町地域包括支援センター様にご協力をいただき、認知症についての講座を開催いたしました。
認知症サポーターとは・・・認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者のことです。厚生労働省が定めました。厚生労働省は、認知症サポーターキャラバン事業を実施しており、平成27年12月末現在、全国に約713万人のサポーターが誕生しています。
<認知症サポーターに期待されること>
1 認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2 認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3 近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4 地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5 まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。
ここ広島のきらりにおいても、本日「認知症サポーター養成講座」にご参加いただいた12名の受講生が、「認知症サポーター」として認定され、そのシンボルとなるオレンジリングをめでたくいただきました。
本日、ご講演いただきました西村裕子様、「認知症サポーター養成講座」の開催にご協力いただきました広島市基町地域包括支援センターの岸田一幸様、ありがとうございました。
きらりは今後も、認知症に対する正しい知識と理解を深めるよう努力を続けます。